ゆたかな越後平野の真ん中で
効率よりも丁寧をえらび、
米づくりをする人々の田んぼがありました。
そこでは、手間の数だけお米にぬくもりが宿り、
かかった時間があんぜんとおいしさの証です。
そんな「しろくまのお米」を食べて
どうか、愛を感じてください。
しろくまの白は、ふわふわの雪。
春には解けて田んぼをうるおす。
しろくまの白は、無垢なこころ。
秋には稲穂をぬくもりで満たす。
森となかよし、鳥となかよし、
虫となかよし、人となかよし。
そんな、しろくまとお米をめぐる
やさしい物語をご紹介します。
我が家で「しろくまのお米」を注文するようになり3カ月が経ちました。
初めて食べたとき、その美味しさから心を込めて栽培されていることが良く伝わってきました。
毎日食べるものだからこそ、安心と美味しさを両立させたお米を選びたいなって思いますが、「しろくまのお米」は、まさにそれにピッタリ。
冷めても美味しいから、お弁当にもピッタリですね。
伝えたいこと
しあわせというのは、
食事のたびに感じられると思うのです。
炊きたての白いご飯があれば、
その確率はさらに高まる。
わたしたちは、真面目にそう信じています。
ゆたかな香りがたちのぼる茶碗から
フワリとはこぶ一口めは
お米の間の湯気にいたるまで、
そのぜんぶがご馳走のよう。
小さな一粒一粒に、甘みも旨みも、
もっちりもしっとりも
ギュギュッとつまっているのが、
かみしめるほどによくわかる。
手間はかかっても、
人のからだにも土にもやさしくつくられている。
それが140年以上育んできた、
わたしたちのお米です。
そして50年先、いいえ100年先まで
「白いご飯が、やっぱりいちばんおいしいね。」
そういわれるお米をつくるのが、
わたしたちの願いです。
(5kg×2袋)
あんぜんのこと
わたしたちは、
人がまいにち口にするお米をつくっています。
それはなんだか、
「いのちのモト」をつくることに似ています。
だからこの仕事にたずさわる責任の重さを、
いつも深く考えます。
お米の先にいる見えない相手を
思いやる気持ちがなければ
ほんとうに安全な食べ物はつくれません。
思いがお米をつくる手にのりうつり、
それが食べ物となって
人のからだに運ばれていくと感じるからです。
安全は気持ちから。
それが伝わって
安心が生まれるのだと思います。
「しろくまのお米」は、
生産されたものを販売するだけではなく、
私たちが生産者のみなさんと一丸となり、
米づくりに最適な栽培技術を共有し、
農薬や化学肥料に深く依存しない
最適な米づくりを目指しています。
また、米づくりだけでなく、
集荷・検査・保管・出荷
流通・ 販売にもたずさわり、
各段階での情報は凡帳面に記録されていきます。
さらに、出荷する生産者には、
栽培履歴の提出も義務付けています。
つねに安全面で透明性の高い状態を保つための
わたしたちのルールです。
おいしさのこと
お米のように素材の味だけで
「おいしい」と感じさせるのは
ごまかしがきかない分、
とてもたいへんなことです。
そんなときは
ほんらい稲が持っている自然の力を
どうやって引き出すかを考えます。
その子どもにあった育て方があるように
お米づくりにも
ちょうどいいタイミングがあるのです。
いのちの声に耳を傾けると、
素直で強いお米が育つ。
これがミネラル豊富なおいしいお米に
仕上げる秘訣です。
「しろくまのお米」は食味計・穀粒判別機
葉緑素計による診断で、
食味向上管理を徹底しています。*
特に「しろくまのお米」の
主要産地である越後平野は、
甘くておいしい梨・桃・ぶどうなどの
果樹栽培がさかんな地域。
そんな果実づくりのノウハウも、
香り・甘み・つやなどの
バランスが良いお米づくりに活かされています。
*診断はサンプリング抽出により実施
わたしたちのこと
穏やかな日も、太陽が照りつける日も、
嵐の日も、いい風が通りぬける日も、
しとしとと雨が降る日も。
わたしたちは140年以上も前からずっと
越後平野のお米、果樹、野菜づくりを
見守ってきました。
めざしたのは、
つくる人と食べる人、環境のことを考えた
「安全で、しかもおいしい。」
といえる農産物づくり。
だれもが安心して口にできるように
低農薬・低化学肥料で有機栽培を試したり
糖度の高い果樹栽培の経験を
お米づくりに応用したり。
自分たちが自信をもって
お届けできる品質をもとめて
まいにち全力でお米づくりと向き合っています。
「しろくまのお米」は
「新潟しろくま会特別栽培米研究会」を主体に
つくられています。
*基本的には特別栽培米を主体としていますが、天候が生産状況により変動する場合がございます。
「新潟しろくま会特別栽培米研究会」は、
お米・果樹・野菜の産地、
三条市・燕市・加茂市・田上町
新潟市(旧中之口村ほか)の5市町村から、
情熱をもって農産物をつくる生産者たちが
あつまってできた組織です。
おかあさん、おとうさん、
おじいちゃん、おばあちゃん
おにいちゃん、おねえちゃん
おいしさとあんぜんは、
続けられてこそ価値がある。
わたしたちは
そう思っています。
(5kg×2袋)
おいしさとあんしんがギュギュっと詰まった
いくらお米があんしん価格でも、送料がかかると不安ですよね。
だから、あんしんして続けていただけるよう、ずっと送料無料です。
サブスクでよくあるのが「4回分のご注文が必須です」という回数縛り。
わたしたちは、自信を持ってお届けするので、
回数の縛りはありません。
いつでも解約できるからあんしんしてまずは召し上がってみてください。
定期便を1年間ご継続いただいたお客様には「しろくまのお米」のオリジナルグッズをプレゼント。
何が届くかお楽しみにしていてくださいね♪
しろくまのお米は、季節に合わせて、米専用の低温倉庫や常温倉庫で徹底した温度管理のもと保管されています。
お米は温度管理で味わいが決まるといっても
過言ではないほど。
だから、いつの季節だって新米のような瑞々しい味わいのお米をおとどけできるのです。
しろくまのお米は、精米後2日以内に発送しています。
お米が届いたら、みずみずしさを保つために、涼しい場所で保管してくださいね。
(5kg×2袋)
食卓に笑顔を運んでくれる存在です!
自家用と贈答用に、しろくまのお米を愛用しています。パッケージが可愛いのもお気に入りポイントなのですが、やはり安心でおいしいから、贈り先にも毎年喜ばれています。ギフトに使い始めてかれこれ4年です。家族で外食をすると、子ども達が「やっぱり家のお米のほうがおいしいねっ!」て言うんです。しろくまのお米は、我が家の食卓に笑顔を運んでくれる、欠かせない存在です。
冷めても美味しいから、お弁当にもピッタリですね!
我が家で「しろくまのお米」を注文するようになり3カ月が経ちました。
初めて食べたとき、その美味しさから心を込めて栽培されていることが良く伝わってきました。
毎日食べるものだからこそ、安心と美味しさを両立させたお米を選びたいなって思いますが、「しろくまのお米」は、まさにそれにピッタリ。
冷めても美味しいから、お弁当にもピッタリですね。
私には、5歳と3歳の娘がいます。
子どもを持ったことがきっかけで、ふと当たり前に毎日食べているものを見つめ直しました。
毎日食べるごはんこそ、どんなお米を選ぶかが大事なのではないか?
今後何十年も口にするもの。
日本人のからだを作っていく基本。
それがお米なのだから......
私はこれまで、自分自身のこととしては気づかなかったことが、守らなければならない大切な存在を得たことで、改めて気づいたのです。
その気づきを得たときに、今まで「仕事」として当たり前に当社がやってきたことが、尊く誇らしいことだと実感しました。
そして、安心安全と美味しいをきちんと両立させている生産者さんたちが、いかに凄いのかということを、心底感じました。
生産者の皆さんの想いや誇りを伝えるためにも、もっともっと多くの方に、「しろくまのお米」を味わっていただきたい。
ステイホームで美味しいものを食べに出かけられなくても、毎日の食卓に真っ白でツヤツヤでモッチモチのごはんがあれば、しあわせな気分を味わっていただける。
だれかを思いやる気持ちが詰まったしろくまのお米でやさしい気持ちのバトンをつないでいきたい。
そんな想いが芽生え、大きく育っていったことで「お米のサブスク」を始めることにしたのです。
やさしさと温もりと美味しさを、どうぞたっぷりと味わってください。
株式会社白熊
白野 智久
(5kg×2袋)